ものづくりの“ど真ん中”で活躍しよう
金型・部品加工のキーパーソン
機械加工エンジニア
機械加工エンジニアは金型や部品の加工を行う「設備の管理」、「生産工程の管理・改善」、CAD/CAMによる「3Dモデル・図面・加工プログラムの作成」などに取り組みます。また、図面やモデルが残っていない金型をデータで再現し、金型を製作するリバースエンジニアリングもウメトクの得意分野です。
リバースエンジニアリングはお客様の製造現場に赴き、図面やモデルが残っていない金型の現物をデジタイザー(非接触3次元測定機)を使って撮影。その撮影データをもとに図面やモデルを作成し、金型を製作するという技術です。
お客様の課題を解決したり、工程の改善によって作業性や生産性が向上するなど、「誰かの力になれる」ことが大きなやりがいになります。
また、営業とともにお客様先に訪問して技術的な提案やPRを行ったり、機械の展示会などで最新技術に触れてウメトクに導入できるアイテムや設備の検討を行うなど、エンジニアとして多彩な経験を積むことができます。
機械加工部門への配属前に、約半年~1年かけて熱処理や管理部門などでの実習を行います。
設備管理、工程管理、 CAD/CAMのいずれかに従事し、OJT形式でプロの知識・スキルを身につけます。約3年の時間をかけて、まずは専門業務のプロ人材へと成長してゆきます。
金型や部品の実際の使われ方を深く理解し、「より進化した金型・部品づくり」を提案、実現できるように仕事に取り組みます。