ものづくりの“ど真ん中”で活躍しよう
社内システムエンジニアとして
働くやりがいを、実感する日々。
学生時代、教授や先輩からウメトクのことを教えていただき、社風に魅力を感じたため応募しました。私は情報系の学科出身ですので、もちろんIT企業も志望していました。複数の企業の選考が進む中、特にウメトクの社員の方が自分を暖かく迎え入れてくれたため、「この会社で働きたい」と思うようになりました。
実際に入社してみて、「自分が想像していた以上に社内の空気が良く、働きやすい環境である」ということを実感しました。実は私の選考を担当してくださったのが今の上司にあたる方です。本当に気さくで相談もしやすく、「やる時は真剣にやる」というメリハリもあって働きがいを感じています。
研修に力を入れている点もウメトクの特長だと思います。私はシステムエンジニアとしての採用でしたが、自社工場での実習や調達を担う部門での研修を約1年間経験しました。この研修を通じて「鋼材の仕入れ、加工・販売、納品」という一連の流れを学べたため、システム部が携わる案件の意味・意義を理解しながら仕事に取り組むことができています。
例えば、現在私が担当している仕事の一つに「納品書や伝票などのカスタマイズ」があります。これは伝票類をお客様のご希望に応じた形で出力できるようにする仕組みなのですが、現場での研修・実習を経験していたからこそ、その納品書や伝票がどのような役割を果たすのか、誰がどのように使うものなのかが分かります。使う人のことを明確にイメージしながら仕事に取り組めるのでやりがいを感じますね。
システム部に配属となって約1年。現在はシステム部の業務に必要な知識やスキルの習得に励んでいます。ウメトクの基幹システムの改修プロジェクトに加えてもらった時は本当にうれしかったです。先輩にはまったく力が及ばないので、早く一人前のシステムエンジニアになることが今の目標ですね。
基幹システム以外にも、伝票類のカスタマイズをはじめ、社員用のPC・スマートフォンの管理、社員の皆さんからのシステムに関するお問い合わせなどにも対応しており、
「ありがとう。使いやすくなった。解決した！」といった感謝の言葉を直接いただくことも多いです。「ITを通じて相手の課題を解決するのがシステムエンジニアのやりがい」とよく言われますが、その相手が身近な社員の皆さんというのは、実は一番やりがいを実感しやすい環境なのかもしれないと思っています。
釣り、旅行、フットサルなどアクティブな趣味が多い。現在は大阪勤務だが府外出身のため、長期休暇などで帰省するたびに地元の友人たちと釣りを楽しんでいる。「釣った魚は自分でさばいて調理しています」と嬉しそうに語る久保さん。
