理系出身ながら営業を志望。
技術商社という強みが入社の決め手に。
私は大手自動車メーカーの営業を中心に担当しており、
鋼材の仕入れはもちろん、機械加工や熱処理・表面処理を付加価値としてお客様に販売しています。
ウメトクの強みは技術力と柔軟性です。
自社で加工部門を持っている商社は珍しいので、競合他社と比べて大きな武器になっています。
また、協力会社も多いため、自社では対応できない加工に関しては外注するなど、
様々な組み合わせで案件を動かすことができます。
仕入れ先である鉄鋼メーカーさんや加工の協力会社さんを自ら開拓することができるのも面白いところです。
社内外の協力体制のおかげで、自信を持ってお客様にベストな提案ができます。
私はもともと化学物質工学を学んでいた理系人間です。
それなのになぜ商社営業を選んだかというと、人とコミュニケーションを取るのが大好きだったから。
学生時代に所属していたよさこいサークルは大規模な団体で、みんなの前に立って話をすることが多かったです。
この経験から、「人とたくさん話をする仕事がしたい」と思うようになりました。
もちろん理系でしたので、知識が活かせる会社はないかという視点でも企業を探していました。
その中で出会ったのがウメトクです。
自社に技術部門があり、“鉄鋼メーカー”と“ものづくり企業”を繋ぐ仕事。これは自分にぴったりだと思い、即応募しました。
仕事で大切にしているのは、ちょっとシンプルなんですが「大きな声であいさつする、気持ちが伝わる話し方をする」という2つですね。
特に挨拶については新入社員のころに支店長から教わり、今でも実践しています。
また、知識や技術については自分より詳しい人が社内外にたくさんいますので、その方々に聞けば解決できます。
そのため、私は仕入れた情報や知識を「いかに相手に伝わるように話せるか」を常に心がけています。
このようにシンプルに考えられるのも、上司や先輩・後輩に恵まれているからだと感じています。
もちろん、時には厳しく叱ってくださる方もいます。
それぞれが信念を持って仕事をしているからこそ、いい雰囲気の中で仕事ができていると思いますね。
インドアではゲームや動画鑑賞、アウトドアでは旅行やキャンプなど多彩な趣味を持つ。 関西出身で、長期休暇の際は大阪に凱旋して友人たちと梅田で飲み歩くことも。 つい最近子どもが誕生し、今後は育児にも全力投球していく。