鋼材や加工に関する知識など、
仕事のイロハは全て入社後に教わった。
私は現在、大阪に本社を構える大手機械メーカーの営業を担当しています。
正直に言うと、当社に入社するまで鋼材や熱処理、機械加工などに関する知識は全くありませんでした。
「そもそも鋼(はがね)って何??」というレベルで(笑)
ウメトクは入社後の研修・実習や勉強会がしっかりしているので、仕事で必要なことは全て会社に入ってから教わりましたね。
学生時代、私は「誰かと誰かの架け橋になる仕事がしたい」と考えており、商社の仕事に憧れを持っていました。
それがウメトクを志望した理由であり、選考を通じて社員の方々の人柄にも魅力に感じたため、入社に至りました。
特殊鋼の専門商社というと少しハードルが高いイメージを持たれるかもしれませんが、
必要なことは入社後に学べるので安心してください。
当社の強みは「鋼材の仕入れ」「機械加工」「熱処理・表面処理」を一気通貫して対応できるところです。
社内では三位一体と言うのですが、この3つが組み合わさった時にすごく大きなパワーになりますし、
営業にとっても本当にありがたい武器になっています。
具体的に言うと、他の会社さんでは受けられないような短納期の案件でも、ウメトクならお受けできるんです。
なぜなら当社には熱処理・機械加工の高い技術力があり、なおかつ自社の倉庫と工場が隣接しているので、輸送の工数も他社さんより減らせるからです。
以前、超特急の案件を機械加工部門・熱処理部門の皆さんが快く引き受けてくださり、
無事に納品できてお客様から感謝のお言葉をいただいたことがありました。
三位一体のパワーを実感しましたし、やりがいを感じた瞬間でもありましたね。
入社して一番最初に教えてもらったのが「専門商社はモノがなければ何も売れない」ということです。
ウメトクで言えば、鋼材を仕入れられなければ確かに何も売ることができません。
そのため、ウメトクでは仕入れ先である鉄鋼メーカーさんとの関係もすごく大切にしています。
私が心がけているのは、お客様や鉄鋼メーカーさんのところにできるだけ足を運んで直接会話をすることです。
あまり多くはないですが、トラブルがあった時なんかは真っ先に飛んでいきますね。
対面のコミュニケーションを重ねることで関係性が深まるのを実感する日々です。
メールや電話が主流の今、少しアナログに思われるかもしれないですが、
このように取引先との関係を構築していくことも営業の醍醐味の一つだと思います。
外に出かけるのが好きなため、休みの日は友だちとクルマでドライブをすることが多い。 土日を利用して大阪から愛知や静岡まで足を伸ばすことも。 「静岡県のハンバーグチェーン店は超お勧めです」とにこやかに語る橋本さん。