工場の『エア漏れの見える化』
- 作成日:2022年08月29日
2020年10月の臨時国会で菅首相(当時)が「2050年カーボンニュートラル」を宣言、2021年5月には「温対法」が改正されるなど、日本国内でも「脱炭素」を企業に求める流れが加速しています。
弊社におきましてもカーボンニュートラル(以下、CN)達成に向けて取り組んでおり、CN活動の一環として、エアリークビューアーを用いて機械加工工場のエアコンプレッサ配管の『エア漏れの見える化』を行いました。
エアコンプレッサ配管の修繕はすぐに取り組める対策でもあり、一般的に工場全体で使用される電力の約20~25%はエアコンプレッサの稼働によるものと言われており、消費電力の抑制、CO2排出量の削減のためにも重要であると考えています。
『エア漏れの見える化』により約118L/minのエア漏れを確認することができ、約0.59t-CO2の年間CO2排出量を抑制することができました。また、手で触っても、音で聞いても確認できない微量のエア漏れも確認することができました。
今後も定期的にエア漏れ確認を行うと共に、様々なCN活動を推進して参ります。
機械加工工場では、鍛造型・プレス型・ダイカスト型など精密型から大物型までお客様のニーズに応じて対応致します。
◆精密加工
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◆大物加工
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◆リバースエンジニアリング
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◆金属・樹脂3Dプリンタ
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