防災備蓄倉庫の設置
- 作成日:2022年07月08日
今回は、ウメトク名古屋熱処理センターでのBCP対策に関して報告させて頂きます。
BCP対策とは、自然災害や火災などの緊急事態が起こった際に、企業が事業を継続・早期復旧を可能にする事前対策のことです。
近年におきましては、南海トラフ地震や首都直下地震といった巨大地震の発生リスクが切迫しており、また毎年各地で豪雨災害等の自然災害が頻発化していることから、BCP対策が重要視されています。
ウメトク名古屋熱処理センターにおきましては、南海トラフ地震の発生が懸念される東海地区に所在しているため、昨年度は事務所内の地震対策を実施致しましたが、今回は雑草が生い茂った空スペースを埋め立て、防災備蓄倉庫の設置を行いました。使用されていなかったスペースを有効活用することでき、また屋外に倉庫を設置することで災害時に適時対応できる事を考慮しております。
BCP対策を行うことで、有事の際に、業務への被害を最小限に抑え、迅速に業務を再開できるように努めていきます。
↓↓ウメトク名古屋熱処理センターで行っております熱処理、窒化処理についてはこちらです。
●真空熱処理事業
https://www.umetoku.co.jp/heat-treatment/vacuum-heat-treatment/
●窒化処理事業
https://www.umetoku.co.jp/heat-treatment/nitriding-treatment/